昨日はスニップの来春の採用面接試験でした。

30分間の質疑応答でなにがわかるのか?

その人の人生の転機になる面接という責任を感じながらも

毎年、真剣勝負です。

昨日の面接官の一人がぽつりと言いました

「学校の勉強って役にたたないなぁ

自分の子供が面接されると思うと

もっと、いろんな経験をつませてやりたい」とポツリ

本当にそう思いました。

中途半端にそこそこの学生生活の中では

何も学んでいないのと同じかもしれません。

僕の学生生活は勉強はほとんどせずに

たぶん学校で1番バイトで稼いでいたと思います。

毎日毎日遊ぶこともなくバイトしていました。

働くことが勉強より好きだったのでバイトに

明け暮れていただけですが・・・

そんなくだらなくても自信になるようなことを

体験することが人生にとって役に立つのかも・・・

どうしても標準的なことを求めてしまうのが

親心ですが、何かに1番になるには

何かがビリになることも覚悟しなければ

いけないかもしれません。

平凡な人間にとって一つでも1番を取れれば

すごいこと!

これがわが子にはいえないんだよなぁ