昨日の川口副社長のプレ報告会での会議で

いろんなことに気がつきました

ナンバー2とか右腕とか言われてやる気の出る人っているんだろうか?

トップが世界的に有名な方ならうれしいかもしれません

稲盛さんのナンバー2なら誇れる人生だと思います

しかし、僕のような中小企業の無名社長の右腕と言われて

モチベーションが上がる人は少ないように思います

そもそも僕は川口副社長を右腕なんて思っていません

自分より能力があると思っています

そこで気づきました

世の中の一般的な考え方は

「優秀な幹部社員を育成する」

要するに社長以下の能力でいいということなのです

そんな育成って意味あるのでしょうか

そこに幹部育成の矛盾があるように思えてなりません

僕は社長(自分)以上に限りなく成長してほしいと思っています

よく質問を受けるのが

成長して独立されたら困りませんか?

答えは困りません

困ったことがないからです

メンバーの成長はメンバーの幸せ

メンバーの幸せが独立という選択肢ならそれも応援する

独立よりもスニップにいるほうが成長できるなら

会社でがんばるのではないでしょうか

会社にとって都合のいい人材育成はブラック育成かもしれません

そんなことを気にせず

どんどん成長してくれたらいいという会社のほうが

働き甲斐があっていいと思います

スニップはそうありたいと思います