テレビでカーブスという女性専用のフィットネスを紹介していた

そのカーブスで力を入れているのが

インストラクターの養成

お客様と一緒に楽しく続けられるようにサポートする

インストラクターを養成しているようでした

マシンの使い方を説明するだけなら文字だけでもいい

使いかたよりもサポートする力

結局やっぱり人の力ですね

美容師さんも

このお客様を応援する姿勢も持ったほうがいいのではないかと思う

スタイリストとして似合うデザインを提案するほうが向いている人

スタイリストとしてお客様と寄り添って一緒に成長するほうが向いている人

結果としてお客様がもっときれいになれればいいのですが

最近の美容師さんは

お客様の想像の範囲で仕事をしていないかと思います

新しいデザインが提案できていなかったり

苦手なパーマを提案していない

そして

簡単なカラーや簡単なカットデザインを

言われたとおりやるのでは

素人でもできる仕事です

素人でもできるものにお金を払うのは

時間労働代のみ

お客様の変わりにやっただけ

付加価値はありません

技術ができるようになったら

お客様の想像を超えることができるように

自分を高めていくことです

お客様には到底できないことをやるくらいの気持ちが必要

そこに美容師としての

やりがいがあるのではないかと思います

そういう想いで仕事をすれば

たかがシャンプーでも

絶妙な指使いやリズム感

さすがプロといわしめることはできるはずだと思います