世の中にはアイデアで稼ぐ人はたくさんいますが

アイデアではなく

自分がお客様だったらこうしてほしいということを

突き詰めていったところに

たったひとつの病院をつくってしまった人がいます

それがぬいぐるみ病院です

傷をおったぬいぐるみを真心をこめて治す

修理ではなく治療

ぬいぐるみに対する姿勢が違います

文章にすればたいしたことの無い話しかもしれません

現におもちゃの病院は全国にあります

しかし

そこまで自分が扱っているものにこれほどまでに思い入れがあるか?

ほとんどの人は商品は商品でしかないと思います

吉寿屋の会長は

お菓子に話しかけると仰っていました

靴下屋の社長は靴下を口の中に入れるそうです

そこには常識を超えた世界があるのです

付加価値

差別化

オンリーワン

そんな言葉では表せない

なにかがそこにあるような気がします

昔の商人は

戸が笑うと言いました

繁盛している商店は戸が笑っているかのように見えるという話です

命あるものと命のないものを区別するのは当たり前ですが

実はすべてのものには命があるのかもしれません

魂が宿るという言葉には

命のないものも自分次第では

命のあるものになるということが含まれているように思います

同友会阪神支部6月例会は

ぬいぐるみ病院の堀口さんの報告です

自分の経営を見つめなおすいい機会になりそうです