商品説明はいつやるのか

いまでしょ・・・・すみません

話をもどして

普通は商品を売るためにその商品がいかにすばらしいか

お客様にとって重要であるかを

聞いていただくことで商品が売れる

いい説明をすれば買っていただけるというのが

一般的な考え方だと思います

美容室のカウンセリングも

本来はお客様のご要望を伺って

その解決方法を提案するためのものが

いつのまにか

商品を売るためのカウンセリングになっていないか

検証しなくてはいけません

どうすれば売れるのかではなく

どれくらい売れたかでもなく

私達の持っているもので

最大限にお客様に喜んでいただくにはどうすればいいか

どれくらい喜んでいただけたか

そこを学ぶことが重要であるのに

売れるノウハウや業績アップセミナーが多いのが現実です

話をまた戻して

説明はいつやるのか

買っていただく前も

買っていただいた後もお客様に説明するほうが親切です

釣った魚に餌をやらないというのはよくある話です

買ってくれるまで一生懸命説明して

買ってくれたらもう知らないという態度をとるか

買ってくれるまで一生懸命説明して

買っていただいたお客様にもう一度その使い方を説明するのか

どちらがお客様にとってうれしいのかを考えてみる

先日のぬいぐるみ病院の話も

お客様の家族であるぬいぐるみが

お客様のもとを離れてどう過ごしているか

それをお客様が心配しないように

丁寧に写真にして伝えることで安心してもらっていました

お客様に寄り添った行動です

昨日のカウンセリングセミナーも

カウンセリングの目的は

お客様との信頼関係を築くものでした

見失わないように気をつけたいものです