二宮金次郎のミュージカルを見てきました

報徳会の会長としては行かねばなりません

内容は忠実に再現されていて

大人になってからの金次郎の功績が

しっかりと伝わる内容でした

自然には自然の理屈があり

田んぼには田んぼの

作物には作物の

人間には人間の

理屈があり

それとどう付き合っていくか

そこに知恵と工夫を加えていく

どうしたらもっと良くなるのか

ただそれだけを求めているだけ

功績が認められ

身分が上るにつれて

人間関係に悩む金次郎は

同じ人でも

武士からみた側面と

農民から見た側面があると悟り

生涯600もの事業を復興させました

あの電車も通信もなかった時代にです

結局は人の心を耕し

やる気にさせて

人の可能性を無限に引き出したのです

報徳仕法は現代にも引き継がれてほしい考え方です