今まで商売を続けていて

ヒトモノカネが揃ったことは一度もありません

特にお店を出すときはいつも何かで苦労します

人がいなかったり

物件が見つからなかったり

お金が用意できなかったり

それでもあきらめたことは一度もありません

なんとかなるのです

だいたい完璧なんて目指していません

ずっと未熟でずっと未完成でいい

足りない状態のほうが断然面白いと思っています

昨日のセミナーでの話し合いで気づいたことは

同友会とか、報徳会とか、

自分がいいと思っているものを

人にもわかってもらおうとする時に

この会はこんなにいいですよとか

こんなにメリットがありますよとか

会のことばかりを押し付けるのは

枠にはめようとするようなもの

極端に言えば傲慢かもしれません

親からいい子供になりなさいと押し付けられて

はいわかりましたという子供はいない

何かこちらの思惑に染めようとする魂胆があると

うまくはいかないようです

みんないい人でいたいと思っているし

いい子供、いい親でいたいと思っているものです

枠にはめようとするのはやめた方が良さそうです