めちゃめちゃヤバイSnip清水会長のブログ

企業は何で世の中のために貢献するのか?スニップは人の成長をもって社会に貢献する企業。私のミッションは「人の成長のため」にお役に立つこと

私たちスニップの使命は「美容を通じて夢と感動と笑顔を広めよう」
夢とは期待を持たせること、感動とは期待を上回ること、そしてあなたの笑顔が私たちのご褒美です。
みんながワクワク!ドキドキ!ニコニコ!キラキラ!になることが私たちのミッションです

2015年07月

一旦始ったことや

今までかけてきた努力を考えると

簡単に後戻りはしにくいもの

山登りで頂上に行こうとして

途中で引き返すことができないのがそう

せっかくここまでやったのにと考えてしまう

会社も伸ばしているときは勢いがありますが

縮小することは難しい

後には戻れないことはありません

そう考えているのは

拡大が目的になってしまっている証拠

成長や幸せが目的なら

いい選択ができると思います



昨日も会社説明会がありました

ここ最近はどこも同じような説明会があるので

どうやってスニップのことをわかって貰えるか

苦労しますね

話せば話すほど

どこの美容室でもやっているようなことも多く

スニップの空気感を感じて欲しいのですが

言葉で説明するのが難しいのです

それでも

来ている学生たちの中には

ピンときている人もいて

こういう人は

絶対スニップに合う人だと思います

一生懸命アナログ的なことをやっている私たちを見て

素敵と思うか

かっこわるいと思うか

両方いていいのです

素敵と思ってくれる人でないと

スニップでは幸せを感じないと思います

全ての人を満足させることはできません

とはいっても

どこもやっているような説明会をしている自分が許せない

なにか面白いことしたいなと思うのです

めちゃめちゃヤバイスニップですからね














辻秀一さんのフローカンパニーを読みました

とても面白かった

ビジネスも人生もフローのほうがいいと思います

とらわれない生き方ができれば

心地いい人生があるように思いました

〜でなければいけない

ついそう考えてしまいます

でもそんなことはありません

「人生を変えよう」というのは

あるスポーツの大会で

監督が選手に

「いま自分たちが必死に頑張っているのは

他でもない、自分の人生を変えるためなんだ」

という発想で

「人生を変えよう」と言い続けた話です

頑張ろうや勝とうは

頑張らなくてはいけない

勝たなくてはいけない

という結果にとらわれます

人生を変えようは

今この瞬間思いっきりやろうに近い感覚です

スポーツの世界では

勝ちを意識したところから

崩れていくことがあります

そのままいつもどおりにやれればすんなり勝つところを

緊張しすぎて負けてしまうことがあります

ビジネスでも

〜でなければいけないとガチガチになって

いい結果が生まれることは少ない

どんな結果でもいい

そこから学べばいいと思えば

全てがOKです

ワクワクしていると人生はどんどんよくなっていきます

フローカンパニー

ワクワクしますね

ユニクロはずっと新製品を出し続けています

セブンイレブンもおいしさにこだわって新製品を出しています

トップランナーでありながら

もっといいものを提供する姿勢があります

立地や売り方にばかりとらわれていると

いい商品を提供するということがおろそかになってしまうかもしれません

規模があるからブランドがあるからできるのではありません

やろうとする姿勢があるかどうかです

もっといい技術を提供したい

もっと心地いいパーマ

もっと気持ちいいシャンプー

もっと効果のあるスパ

もっときれいなカラー

もっとかわいいスタイルデザインカット

もっといいものを提供するために努力をする

そのためにスタイリストオーディションや

技術レッスン

新メニュー研究会

美容知識勉強会など

日々の努力を惜しまず続けています

たくさんのお客様に支持されているからこそ

そのお客様のライフスタイルを心地よく過ごしていただくために

私たちには責任があります

今日の仕事はどうだったか?

満足していただけたかどうか?

もっといい技術を提供できなかったか?

お店に来ていただくことが目的ではなく

お客様がすてきな毎日を過ごしていただくことが目的であることを

忘れないように





これは石川先生の言葉です

「蘭やばらの花が幸福で

道端のすみれや名もない花が不幸と

花たちは思っていないだろう

己のいのちをせいいっぱい生き

この世に、生きた証を残しているのだ

人間の幸せも

財産や地位や名誉ではかれるものではない

人それぞれに

ふさわしい生き方があるように

人それぞれにふさわしい一輪の花を

生きた証として残すことこそ

すばらしい人生といえるのではなかろうか」


はじめて石川先生と出会ったのは25歳のとき

24年前に石川先生の本と出会えました

それから10年

35歳の時に

石川先生の勉強会に初めて参加して

直接お会いすることができました

初めてなのに

みなさんと同じように接してくださった

それは先生の人間愛に満ちた

すごく当たり前のことでした

それから先生にはたくさんのことを

教えていただきました

数え切れないくらいに教えをいただきました

少しは成長できたでしょうか

いつも僕のことを

褒めてくださった

いや全ての人に

愛を与えてくださっていました

自分が年を重ねるほど

石川先生のすごさが見えてきます

到底 たどり着くことなどできない

でもそれでいいといつも笑ってくださる

先生に

「人に気持ちがわかるにはどうすればいいですか」と

聞いたことがあります

先生は

「お役に立つことですね」と教えてくださった

いつも

「立派なひと、偉い人にならなくていい

お役に立つ人になることです」

と仰っていました

僕もまだまだ

スニップもまだまだ

少しでもお役に立てるように








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