めちゃめちゃヤバイSnip清水会長のブログ

企業は何で世の中のために貢献するのか?スニップは人の成長をもって社会に貢献する企業。私のミッションは「人の成長のため」にお役に立つこと

私たちスニップの使命は「美容を通じて夢と感動と笑顔を広めよう」
夢とは期待を持たせること、感動とは期待を上回ること、そしてあなたの笑顔が私たちのご褒美です。
みんながワクワク!ドキドキ!ニコニコ!キラキラ!になることが私たちのミッションです

2015年12月

スニップにはアシスタントという人はいません

今までのアシスタントというポジションの人は

スニップではケアリストとして働いています

なぜアシスタントを無くしたのか

今の美容業界は学校が2年生になって

ほとんどが免許を持って就職します

以前はインターン制度がありました

ですからスニップで働いているメンバーは

全員美容師免許のある資格ある人です

アシスタントというのは

イメージがスタイリストの補助的な仕事をする人みたいで

そこにやりがいはあるのかと疑問を感じました

お客様のヘアケアをしっかり責任もって

シャンプーしたり、ヘアケアのアドバイスをすることは

補助的な仕事ではなく

美容師として大事な仕事です

であるならば

アシスタントという名前は古いのではないかと思ってやめました

それからスニップではケアリストという名称を使っています

今までは幹部教育、店長教育という

マネジメントセミナーが多かったですが

ここ最近はそういうセミナーが減ってきています

結局セミナーに行っても売上が下がるし

スタッフも辞めるから

何のために勉強しているのかということになる

管理者教育というものが古い考え方になっているような気がします

お客様が喜び

メンバーが喜び

社会も喜ぶような

幹部育成とはなんなのか

エンパワーメントが存分に発揮できる職場をみんなで作るのが

これからの管理職の役割

いっそのこと管理職という名称をなくしたほうがいいかもしれません

管理職というイメージは

生産性を上げる職場を作るイメージ

これからの時代は

幸せな職場を作る人が必要な時代だと思います








来年度11月に美容業界で

セミナー講師として講習することになりました

ここは同友会で報告したことが

役に立ちます

何かを教えるというより

自分の体験談を話すほうがいいと考えています

それは僕がすごいのではなく

メンバー全員が素晴らしいから

メンバーの功績を認められたのです

僕が話せることは

スニップがどういう歴史を歩み

どういう失敗を繰り返してきたかです

今まで自分が経験した中で

勉強になったのは

先輩経営者の体験談です

役に立てるか?

頑張ります(^^)

来年のリクルート担当は誰にするか?

来期に向けて各プロジェクトも

新リーダー選出に頭を悩ませているようです

僕に選ぶ権利はありませんので

誰になるかはわかりません

リクルート担当は竹村さんと聞いています

コピー 〜 ミューク竹村3



去年までは本店の岩田店長が兼務していました

岩田店長は店長とスタイリストと店販リーダーとリクルートと

かなりオーバーワークなので

来期は減らしたほうがいいと思っていますが

本人はリクルートもやりたいと言っているそうです

彼女のおかげで来年の新卒は10名の新入社員を迎えます

今年入社の8人も誰も辞めることなく頑張っています

岩田さんのお陰です

たまに疲れているような感じも見えますが

次会うとさらに元気になっているのが岩田さん

頼れる人材に仕事は集まるんですよね

彼女を育ててくれたのは

藤原マネージャーと

スニップは女性がイキイキと活躍しています

岩田さんには来年地元中学校で

中学生を前に講話してもらう予定です

来年もフル活動です

いつもニコニコ気負いなく頑張っている姿に

共感しているお客様も多いはず

頼もしい限りです

コピー 〜 本店岩田3


昨日の同友会の会議では

なぜ上手くいかないのかを検証し

上手くいっているいい組織を参考に

自分のところに取り入れようと

よくある会議をしていました

しかしその会議の中の一人の方が

「地域によってやり方が違っていてもいいのでは」

という意見をくださいました

その意見にハッと思ったのです

よその成功事例は

その人たちが作ったオリジナルであり

それをそのまま真似ることは

型にはめることにならないかと思いました

上手くいかないときに

藁をもすがる気持ちはわかりますが

ただ単純に真似るだけで上手くはいくはずがありません

自分がやるならまだしも

人にやってもらうならなおさらです

「いいやり方を聞いてきたから

このやり方でやってください」(ほとんどは「やれ」ですが)

よくある光景です

社長がいい話を聞いてきて

早速取り入れよう!と

次の日の朝礼で「今日から〇〇をやります!」と

声高らかに宣言すればするほど

しらけることは何回も経験してきたはず

ベンチマークをすることはいいことですが

自分のところではどうすれば合うのか考えて

自分たちのやり方を生まなければ

やってはいけないと思いました

nisedora


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