めちゃめちゃヤバイSnip清水会長のブログ

企業は何で世の中のために貢献するのか?スニップは人の成長をもって社会に貢献する企業。私のミッションは「人の成長のため」にお役に立つこと

私たちスニップの使命は「美容を通じて夢と感動と笑顔を広めよう」
夢とは期待を持たせること、感動とは期待を上回ること、そしてあなたの笑顔が私たちのご褒美です。
みんながワクワク!ドキドキ!ニコニコ!キラキラ!になることが私たちのミッションです

2016年01月

青山学院大学の原監督の本に

ご自身のプロフィールが書いてあって

学生の頃陸上をしていたが

身が入らず成績も残せなかった

社会人になっても陸上は輝かしいものは残せなかった

陸上選手にピリオドを打って

提案営業にまわされて

新しい商品を売り込むということにやりがいを感じた・・・・

そしてトップクラスの成績を収める

学生陸上でトップではないにしろ

社会人陸上に就職できる人は少ないはず

そこにやりがいを感じなくて

組織の末端(末端という言葉には違和感がありますが)

に配属されたことで自分のやりがいを見出すことになる

普通に考えれば陸上界の上位にいることはすごいことのように思います

しかしそうではない人もいるということ

人というものは何にやりがいを感じるのか

それに答えはないのでしょうが

やりがいを持った人は無敵です

普通の人が苦痛だと感じることを

やりがいを感じてやる人がいれば

負けるわけがないです

自分が何にやりがいを持てるのか?

原監督も偶然に配属された部署で

自分のやりがいに出会い

成果を上げて認められる喜びを感じ

どんどん開花していくことになる

陸上界でトップを取らなかったことが幸いかもしれません

どんな人でも必ず花を咲かせることができると思います

ダウンロード



「馬から落ちたらすぐに乗ること」

これは一度いやな経験をしたらすぐに繰り返さないと

二度と出来なくなることを言っています

成功体験はそんなに簡単に手に入りません

しかし

行動はどんな状況でも続けることが出来ます

常に同じテンションでやり続ける

結果に一喜一憂しないで

淡々と

競争ではなく

自分への挑戦

心が折れそうになったところからが成長が始ります

不安だからこそ慎重にできる

どんなすばらしいアイデアより

一所懸命に勝るものはないと思います

一回も馬から落ちることなく

上手くなる方法はないと思っていたほうがいいということです



経営に一番影響を受けたものはありますか?

と聞かれて

真っ先に思い浮かぶのは

報徳です

二宮尊徳翁の教えで、二宮金次郎のことです

25歳からずっと大阪報徳会という勉強会に参加していて

かれこれ25年

天道と人道

至誠 

勤倹譲

積小為大

分度

一円融合

などなど

25年たってもいまだにうまく説明できませんが

難しい書物を材料に

きっとこういうことだろうと考えることで

自分なりに答えを見つける勉強会を続けています

石川先生も松下幸之助さんも

基本的には同じではないかと思います

皆、謙虚で素直で誠実な生き方をしてこられた人たちです

美容業に身をおくものとしては

美容の先人を先生とするのがいいのでしょうが

僕の尊敬する人たちは

考え方が美しい人たちだと思っています

美容業として

内面も美しくできれば素敵だと思います

まずは自分からです

IMG_4717


後継者には苦労させたくない

自分が苦労したから

同じ思いはさせたくない

はたしてそれでいいのでしょうか

苦労を知らずに生きていくことは

恐さを感じます

なにもかも整った状況をつくることは

後継者を信用していないのではないかと思ってしまいます

所詮人間のやることなんで

なにもかも整えることなんてできるわけがないと思います

僕も人並みに苦労しましたが

子供たちは僕より優秀なので

僕の苦労ぐらい軽く乗り越えると思います

そして後継者も優秀なので

僕が出来なかったことを

すでにやっています

今のスニップメンバーは

みんな自立していますので

それぞれのプロジェクトには

僕も副社長も関わりません

それでもすばらしい成果をつくってくれています

自分の意思で行動できること

考える余地があること

それをなくしたら

機械でいいということになります

考えることが出来る人間が働くという原理原則を

無視することは恐いことだと思います






高校生がオープンキャンパスに行ったときに

対応した先生の態度で入学を決めます

就職活動中の大学生が

就職ガイダンスに来ている人事の人の態度で

面接を受けるかどうか決めます

美容学生も

説明会で説明する美容師の態度で決めると思います

何人、何百人の会社でも

対応した一人の態度の良し悪しで

求人の質が変わります

どういう人が望ましいのか?

答えはわかりませんが

スニップでは

誰が行っても同じクオリティーがいいと考えています

担当した一人が現状とかけ離れていい説明をしたら

採用しても離職する確立が高くなりますし

担当した一人が現状のよさを伝えることができなかったら

面接に来ないということになります

スニップでは

メンバーがやりがいを持って働いていれば

そのメンバーがそのまま自社の説明をして

その空気に共感した学生が来てくれれば

離職が少なくなります

辞める人が少ないので

先輩が自信を持って説明するようになり

学生から支持されるといういい流れができてきます

これが理想のスパイラルだと思います

↑このページのトップヘ