めちゃめちゃヤバイSnip清水会長のブログ

企業は何で世の中のために貢献するのか?スニップは人の成長をもって社会に貢献する企業。私のミッションは「人の成長のため」にお役に立つこと

私たちスニップの使命は「美容を通じて夢と感動と笑顔を広めよう」
夢とは期待を持たせること、感動とは期待を上回ること、そしてあなたの笑顔が私たちのご褒美です。
みんながワクワク!ドキドキ!ニコニコ!キラキラ!になることが私たちのミッションです

2016年03月

2016年3月31日は

株式会社スニップの社長として最後の日

4月からは会長に変わります

社長は現副社長の川口さんが社長になります

スニップ20周年と僕が50歳のときに

変わるのは偶然か必然か

新しい役割として

またいろんなことにチャレンジしたいと思います

周りからはなんで会長になるの?

大丈夫?会長になってなにするの?

いろいろ聞かれますが

こればかりはやってみないとわかりません

能力のある若い人たちに

チャンスを広げたいのです

スニップのミッションは

「美容を通じて夢と感動と笑顔を広げよう」です

今回の人事は夢を広げるということです

若い店長が自分の店のメンバーのことで苦労するから

そこに成長があります

新しい社長も社長にならなければわからない苦労を経験することで

また成長があると思います

僕も会長になってまたいろんな経験ができると思います

とにかく20年社長をさせていただいて楽しかった

いろいろありましたがここまでこれたのは

すべて周りの人のおかげです

ありがとうございました

上杉鷹山の本を読んでいますので

火種を移すことについて少し

新人研修していますか?

どこで勉強していますか?

社員研修は何を採用していますか?

と聞かれることがあります

僕も昔はベンチマークをして

先輩企業と同じ事をしたら同じような会社になると思っていました

しかしなかなかそうなりませんでした

管理されたベクトルの合った規律正しい組織は作れませんでした

管理しようとすればするほど

管理されていない部分が目立つようになりました

すごく頑張っているのにちょっとしたミスで台無しになってしまう

管理されたいい会社のゴールはすべてにおいて完璧な会社です

その呪縛から抜け出して

管理しない会社に変えて完璧より成長に軸を置くようにしました

その火種を少しずつあたためて

少しずつ火種が大きくなってきています

スニップは完璧な会社ではありません

現在を知り

そこからどう成長するかが成果だと考えている会社です

悪いところを治す治療的な勉強は常に悪いところを意識してしまいます

出来なかったことが出来る成長型の勉強は出来たところがフォーカスされる

みんながハッピーになれる環境だと思います

どちらがいいということではなく

自社に合った考え方を決めたほうがいいと思います


来期の指針書作成も大詰めになってきました

去年からスニップメンバーの

超情熱・超チームワーク・超レスポンスについて

それぞれメッセージを載せていますが

これが最高にいいのです

自社の社員さんが

こんなにも想いを寄せてくれていることに

感動します

今年も

岩田店長、正門店長、米良店長

梶原店長、小川さん、中野さんの6人に

お願いしました

みんなのを読むだけで

スニップとはどういう会社なのかがわかります

いずれメッセージ集をつくりたいと思います

経営者はいろんな勉強をしています

僕も人並みにいろいろ勉強してきました

ただどれだけ勉強しても

それをみんなに伝える能力が弱いので

うまく伝えることが出来ず

自分だけの知識にしかならないのです

そこで伝えるのではなく

代わりに勉強してもらうことにしました

僕が勉強したいものを

社員さんから教えてもらうと

僕もうれしいし

社員さんもやりがいがあると思います

僕が見たいと思うものは

社員さんに見てきてもらう

たくさんの社員さんがいるということは

それだけ教えてもらえることが

たくさんあるということになります

先日ネッツトヨタ南国に行った

川口副社長と橋本店長から

すごくいい話をいっぱい聞きました

やっぱりさすが日本でいちばん大切にしたい会社だと思いました

今年は社員全員で行ければいいなと思います



経営者でなくても

経営という感覚は身につけたほうがいいと思います

松下幸之助さんは

自分の人生の経営者たれと仰っています

お店の店長も

プロジェクトのリーダーも

チームのリーダーも

経営者と同じです

何のために

何を大切に

どこへ向かうのか

気持ちを一つにして

チーム全員の力を合わせることができるようにできれば

立派な経営です

こう考えると普段から経営の勉強をしていることになります



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