めちゃめちゃヤバイSnip清水会長のブログ

企業は何で世の中のために貢献するのか?スニップは人の成長をもって社会に貢献する企業。私のミッションは「人の成長のため」にお役に立つこと

私たちスニップの使命は「美容を通じて夢と感動と笑顔を広めよう」
夢とは期待を持たせること、感動とは期待を上回ること、そしてあなたの笑顔が私たちのご褒美です。
みんながワクワク!ドキドキ!ニコニコ!キラキラ!になることが私たちのミッションです

2016年08月

今日は1日中

今度の1年生への講義内容で思案中です

何を伝えようか

難しいです

そこで会社の宝庫

本棚に向き合っていい題材はないかと

探していると

田坂先生の「未来を拓く君たちへ」を見つけました

田坂先生の人生観に触れて

やはり人生とは成長するためにあることを教えていただきました

しかも今日は成長とは

一人で成長するものではなく

お互いに成長するということの意味を知りました

いつか人を大切にするとはどういうことか

考えたことがありましたが

田坂先生はそのことをはっきりと答えてくれています

人を大切にするということはお互いに成長するということ

なるほどです

もう一つは森信三先生の女性のための終身教授録

出だしにある「稚心を去る」は

成長にとって大きなテーマです

それは橋本左内の啓発録の去稚心にあります

その橋本左内について執筆されているのが石川先生です

「君よ志を持って生きてみないか」という本を出版されています

昔先生が橋本左内についてお話されていた頃を思い出します

田坂先生の声を聞くという章で

耳を澄ませば声が聞こえるというのは

もしかするとこういうことかもしれません

若い人たちと勉強会がしたいといつも仰っていた石川先生が

教えてくれているような気がします




仕組みとはメカニズムです

企業の仕組みとはなんなのか?

よく議論されます

企業目的を実現するために

何をすればいいのか?

自転車はペダルを回すと自転車が走る仕組み

自動車はアクセルを踏むと走る仕組み

では企業にとってアクセルは何か?

これは企業によってさまざまだと思います

アクセルとエンジンとタイヤが繋がっているか?

自分たちの日々の行動がゴールに繋がっているか?

これは検証しなければいけません

毎日毎日進んでいたけれど

結局全然違う目的地に着いてしまったのでは困ります

毎日の小さな一歩がどこへ向かって

なんのためになるのかが描けていると

その一歩が力強いものになります

だからミッションや理念やビジョンが必要になるのだと思います

とにかく経営者は仕組みを考える時間を持つことが重要です

社員さんの力を最大の成果に変換できるかどうかの仕組みを作らなければ

ただひたすら頑張れ頑張れと言ってるだけの経営になるからです







三方良しとは

「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」。
売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのがよい商売であるということ。近江商人の心得をいったもの

とあります

昨日企業訪問に行ったイベント21さんも

企業理念が YOU HAPPY, WE HAPPY

あなたが幸せであることが私たちの幸せという意味だと思います

これも利他の精神 WINWINですね

全ては商売の基本です

自分の利益だけのためにするのではなく

誰かのお役に立つことで自分も喜び

それが社会のためにもなる

そんな気持ちで仕事に取り組めば

仕事に対する使命感が湧いてくると思います

美容師のお仕事もお客様をきれいにすることで

その周りの人にもいい影響を与えるかもしれません

世界を変えるとまでは言い切れませんが

ただ髪を切るのではなく

幸せを作るくらいの気持ちでお仕事したほうが

楽しいような気がします

YOUR SMILE, OUR HAPPY!

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昔飲食業界のチャレンジャーだった企業が

いろいろなことに挑戦し続けた結果

王者という地位を手に入れます

しかし

いつの間にか

企業価値や企業利益を伸ばすことが目的となって

ある日堕ちていきました

またそれから

挑戦者としての気持ちに変わって

輝きを少しずつ取り戻していきます

人間万事塞翁が馬

その会社のらしさとはなんなのか

わかっているつもりが見失うことがあります

そうやって何回も何回も失敗したから

らしさとは何かを見つけることができるかもしれません

悩んで苦しむことも意味があるということです

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後輩を指導する

リーダーになる

先生になる

人前で話をする

担当をもつ

係りをもつ

など

何かの責任を持つことで

甘えられない環境になります

誰かがやってくれる

誰かがなんとかしてくれるという環境では

人は成長しにくいようです

先輩がいることで甘えられるので

先輩がいない環境を作ることがポイントです

スキーの初心者が逃げ腰になっているのが

だんだん慣れて前傾姿勢を取れるようになるのと同じです

人間関係の恐怖心を克服することの成長です

しかし多くの上司はいつまでも

部下の手を持ったまま指導します

どこかで手を離すことができるかどうか

自立とは自分で立つことです

人を自立させるには

まず自分が自立していなければできません

これがなかなか自分では気が付かないから難しいのです

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