めちゃめちゃヤバイSnip清水会長のブログ

企業は何で世の中のために貢献するのか?スニップは人の成長をもって社会に貢献する企業。私のミッションは「人の成長のため」にお役に立つこと

私たちスニップの使命は「美容を通じて夢と感動と笑顔を広めよう」
夢とは期待を持たせること、感動とは期待を上回ること、そしてあなたの笑顔が私たちのご褒美です。
みんながワクワク!ドキドキ!ニコニコ!キラキラ!になることが私たちのミッションです

2016年10月

スニップでは

スタイリストになるための基準の指名数があり

1ヶ月でその基準を満たすことが条件となっています

ところがここ最近おもしろい現象が出てきています

同期が同期を指名するという話です

誰かが今月基準に達成しそうになると

仲間がお客様になって目標を達成させようとします

最初は同期だけだったのが

最近は先輩後輩と

たくさんスタッフがいることを利用(笑)して

数字を稼ぐのです

そんなのずるいという見方もありますが

別の見方をすれば

それはそれでたいしたものです

応援してもらえる人であることは

それは誰でもできることではないからです

それはそれですばらしいと思います

ウインウインですからね

商売というのは売って良し買って良し社会良し

三方良しの精神が大切です

誰かを不幸にするやり方ではないのなら

多いに結構だということです

知恵と工夫ですね





先日1年生のアカデミーの卒業式で

それぞれの感想文をいただきました

みんな感謝とこれからの想いを語ってくれていました

その中で会長は遠い存在という言葉がありました

今年から会長になった私はお店に行くことがほとんどありません

意図してやっていますが

それでもなんとかいい影響を与えることができるようにと

いろいろ考えていたところでした

ここにヒントがあるように思います

接触回数ではなく

共通の目的を持った同志であることを前提に

自分のできることを実践していけば

遠い存在にはならないはず

相談役なのかメンターなのか

はっきりとは言えませんが

人の成長にもっと関わることができるポジションをつくることは

出来るように思います

仕事は自分でつくる

ですね


昨日は株式会社グローバルゲンテンの

茂木久美子さんの講演を聞いてきました

新幹線の車内販売で通常7万円くらいのところを

なんと1日で53万も売り上げたカリスマ販売員という肩書きを持った

素敵な女性でした

講演の感想は

人が人らしく人のためにするおもてなしでした

今の世の中は

技術の進化のおかげでとっても便利になっています

生活をするのに人と触れ合うこともなく生きていくことも可能になりました

デジタルで注文し無人のボックスで受け取る

しかも格安で・・・・

商品には必ず作った人考えた人運んでいる人が存在しています

私たちは決してロボットではなく人です

泣いたり笑ったり落ち込んだり喜んだりする生き物です

マニュアルにはない

その場の感覚でつい出てしまうようなことが人間らしさです

考えつくされた最高のサービスより

不器用だけど真心のこもった一生懸命なおもてなしのようなものを感じました

今の世の中は正解は簡単に得られます

グーグルで調べるとすぐ手に入ります

だからこそ

正解のない世界

人らしさこそ人しかできないものではないかと思いました

話の中に「声のかけられやすい人になる」というところがあり

どうすればそうなれますか?と質問がありましたが

答えはありませんでした

経験や場数

わかる人にしかできないもの

企業の選択としては難しい問題です

均一なサービスのほうが企業としては良しという意見もあります

スタープレイヤーか優れたチームか

どちらもすばらしいことです

アップルのマックが人気なのは

ウインドウズにはないちょっとわかりにくさであったり

手のかかるやつ的なわがままなところが

デジタルでありながら

人気(ひとけ)を感じているのかもしれないと思います

スニップは人らしさを感じるチームでありたいと思いました

http://www.familysalon-snip.co.jp/staff/index.html





お客様が何を求めているのか?

社員さんが何を求めているのか?

周りの人々が何を求めているのか?

考えてわからないものは

直接聞いたほうがいいと思います

頭で考えるより

会って話をしているとわかることもあります

会話の中にヒントがあるように思います

何気ない話

無駄話

大いに結構ということです




この春から自由の身ですから

いろんな会社の相談にのることが多くなってきました

やっと会長という役職を生かせているような気がします

どうやって会長になれる組織を作ったか

組織作りなど、個人の成長、会社の成長をさせる仕組みづくり

たくさんの失敗をしてきたからこそ

わかることが多いのかもしれません

会長として自社への貢献の仕方もだんだんわかってきました

こうなると半年間もがいてきたことも

話のたねになるというものです

今日も門真のスプリング美容室様の

店舗見学会と成長の法則セミナーです

とにかくやってみます







↑このページのトップヘ