めちゃめちゃヤバイSnip清水会長のブログ

企業は何で世の中のために貢献するのか?スニップは人の成長をもって社会に貢献する企業。私のミッションは「人の成長のため」にお役に立つこと

私たちスニップの使命は「美容を通じて夢と感動と笑顔を広めよう」
夢とは期待を持たせること、感動とは期待を上回ること、そしてあなたの笑顔が私たちのご褒美です。
みんながワクワク!ドキドキ!ニコニコ!キラキラ!になることが私たちのミッションです

2016年10月

今日も会議で会議が多すぎると

漫画みたいな話をしました

どうすれば会議が減るかを会議しているのは

超面白い光景です

スニップのクラップ店では平日の終礼をなくしたようです

前からずっとやっているから続けているものって多いと思います

もはや何のためにやっているかわからず

ただ習慣でやらなければいけないと思い込んで

継続しているものもあるかもしれません

会議は少ない方がいいのです

会議にかかるコストを考えてみると

一人当たりの時間給と人数を会議時間でかけると

なかなかのコストです

いつもあたりまえのようにやっていることを

本当に必要か疑ってみることも

改善の一つです

次回のセミナーの下準備をしていると

いろんなものが見えてきました

うまくいっている

うまくいっていない

どちらがいいかというと

うまくいっていないほうがいいことがわかります

問題があるほうがいいというのは

問題があると余計な欲がなくなるからです

それでも欲を捨てられないと

ジエンド

会社は経営者の欲で潰れると思うのです

自分の為にこうしたい、こうなりたい、何かを手に入れたい

と思っていると

必ずピンチがやってきます

気付くチャンスです

そこで気付けばいい方向へ向かいます

必ず気付かせてくれるときがあります

そこで気付くか気づかないか

成長できるかできないか

変わるか変われないか

ここがポイントだと思います



フロー経営というのは

管理しないマネジメントです

管理しないのでマネジメントではないかもしれません

一人一人がいいと思ったことを自由に行動できる状態です

普通の組織ではありえない状態です

フロー経営は万能ではありません

どういう会社をつくりたいか?

これが前提です

社員さんがイキイキとしている会社をつくりたい人にはいいのですが

統制の取れたトップの意思を隅々まで反映させることができる組織つくりには

向いていません

ある意味自由ですから

社員さんが何をするかはわかりません

それでも自社の社員さんがすることはすべて信頼するのが

フロー経営です

もちろん失敗もあります

失敗しそうな計画でも口をださないのです

自分で考えて行動して失敗するほどすばらしい体験はないからです

次の段階として

フローチームつくりです

各チームリーダーが

フローチームを作れるかどうか

今となりでスパチームがミーティングをしています

2年目のメンバーが先輩の前ですばらしい報告をしています

いい感じです

自分で考えて自分のこととして悩む

2年目の社員さんがお店の課題を自分の責任として考える

鳥肌が立ちます

人の可能性は無限であるということを実感します

隣に会長がいることなんて絶対頭にない感じがいいです

組織の中に上下関係のない感覚をつくる

マエケンがいなくなったことで広島が強くなったことは

見逃せません

偉い人というのはフロー組織にはいないほうがいいみたいです



先義後利

先客後利

利より信

などなど

先に道義や信用、お客様を優先し

利益は後回しにするという意味です

三方良しとは

買い手良し、売り手良し、社会良しという意味です

WINWINという考え方も有名です

どれも自分だけ都合よくすることはよくないということ

ただ

三方良しとかWINWINとかは

同じ時間軸で同時にいい状態ではないと思います

先義後利のように

先に損してもお客様の利益を優先するということは

その時はWINWINではなく

後々にWINWINであり結果として三方良しになる

ことも多いのだと思います

いつも同時にWINWINはなく

結果として三方良しになればいいと考えると

先に損してもいいということになると思うのです

ただしそれが儲けるための損なのか

お客様の利になる損なのか

よく似ていて全然違うものだと思います

講演会を聞いて

成功した人の上手くいったところを真似て

失敗したところは失敗しないようにしても

結局成功しないような気がします

失敗があったから成功したのだから

失敗も真似しないと真似にならないと思うのです

失敗することをわかってて真似するような人はいません

だから同じような人になることができないのかもしれません

ふと思いました


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