めちゃめちゃヤバイSnip清水会長のブログ

企業は何で世の中のために貢献するのか?スニップは人の成長をもって社会に貢献する企業。私のミッションは「人の成長のため」にお役に立つこと

私たちスニップの使命は「美容を通じて夢と感動と笑顔を広めよう」
夢とは期待を持たせること、感動とは期待を上回ること、そしてあなたの笑顔が私たちのご褒美です。
みんながワクワク!ドキドキ!ニコニコ!キラキラ!になることが私たちのミッションです

2017年08月

CS顧客満足からES従業員満足になり

ESのその先はどうなるのか

一つの考え方として

EE エンプロイーエンゲージメントという考え方があるそうです

意味は従業員と会社との強い絆 結びつき 良好な関係性 など

一言で表す日本語がまだ言われていません 

今までのCSやESなどのように

会社が満足を提供し与えるものではなく

共に作り上げていくもの

一方通行ではなく協同

上下関係ではなく対等な関係性のなかで

自ら作り出すやり甲斐や幸せ

社員全員が自主的に働くことが出来る環境

人を大切にする経営やフロー経営やホワイト企業など

近頃はブラック企業問題や働き方改革などで

企業のありかたを問われる時代になりました

雇用されないでフリーランスとして働くなど

新しい形が生まれてきています

企業も存在意義や企業目的を明確にして

社員さんたちの自己実現の場になれるかどうかが

ポイントになるような気がします

社員さんが経営に参画し

社員の社員による社員のための経営的なものができる会社が

働くことの喜びや幸せを創るのかもしれません







「日頃、部下の言うことをよく聞く人のところでは比較的人が育っている

それに対して、あまり耳を傾けない人の下では人が育ちにくい

そういう傾向があるように思われる

(中略)

いずれにしても人間というものは

自由な意思、自主的な責任において仕事をするときに

一番喜びも感じられ、したがって創意工夫もわいて

仕事の成果も上がり、成長もするものである

だから人を育てるには、そうした自由な意思

自主的な責任をできるだけ生むような環境をつくることが大切になってくる

だから、できるだけ部下の意見に耳を傾けつつ、

相談的に仕事をしていくという姿が一番好ましいと思うのである」

【私の人の見方育て方 人事万華鏡 松下幸之助著】


これもまた松下幸之助さんの本からの引用です

どこを読んでも心に突き刺さることばかりです

昔は耳を傾けるという意味がわからず

そういう風に見せることで

いい経営者に見せるのかなと

非常に浅い見方しかできませんでした

50を過ぎて

ようやくもう少し理解できるようになってきたかもしれません

人がなにを喜びとして、成長するのか

会社や業績のことばかりを考えていた時期には

見えなかったことが

今ようやくわかる気がします





欠点を知ってもらうことが必要だと

松下幸之助さんが仰っています

人に欠点を知られることは

普通なら避けたいものですが

松下幸之助さんは

完全無欠という人はいないもので

皆長所短所をあわせ持っている

長所を活かすことが大事なように

短所を知ってもらって

周りの人に短所を補ってもらうことが

人を活かすにはこれが重要だという

フロー経営や任せる経営を

松下幸之助さんはずいぶん前からやっておられた

私もできるだけ

社員さんに任せるようにしていますが

欠点を補っていただいているという気持ちは

まだまだ少なかったように思います

欠点を補っていただいていると思えば

もっと感謝の気持ちも湧いてくるはずです

まだまだ自分の中に私でなければという私心が多い証拠です

私は松下幸之助さんの完全を求めるのではなく

完全はないからこそ

お互いに足りないところを補い合う心が大切である

この素直な心が大好きです

詳しくは

「私の人の見方育て方 人事万華鏡 松下幸之助著」

にあります






原因は自分にあると思えるか?

自分ひとりの力で何でもできるものではありませんが

いろんな現象の小さな部分で自分にも原因があると思えるかということです

すべて他人のせいということにしないということです

そう思うと簡単には他人を否定することはできません

自分にも原因があると思うからです

かといって自分の原因を直せば

他人が思い通りになることもありません

他人をコントロールしようと思うことよりも

他人を信じることが出来る力を磨くことだと思っています

松下幸之助さんの本に

「上手く人を使っていると言われるが、社員のほうが上手く私を使ってくれたから

これだけの成果があがったのだともいえる」

と仰っています

どうすれば人を上手く使えるか

どうすれば人を巻き込むことができるか

そんなことを考えるより

人を信じて上手く使ってもらうほうがいいのかもしれません







以前はフットサル部や

バスケ部などありましたが

メンバーも入れ替わり

そろそろ第2期クラブ活動が始りそうな予感がします

今活動しているのは映画部と肉部くらいで

若いメンバーが所属しているものが少ないのです

バスケやヨガ

料理や写真

尼崎会や四国会など

地区ごとの集まりも面白そうです

いろんなくくりで

年代や職場の垣根を越えたつながりは

楽しいものです

あとはやりたい!という声がどれくらいでるか?

ですね

↑このページのトップヘ