めちゃめちゃヤバイSnip清水会長のブログ

企業は何で世の中のために貢献するのか?スニップは人の成長をもって社会に貢献する企業。私のミッションは「人の成長のため」にお役に立つこと

私たちスニップの使命は「美容を通じて夢と感動と笑顔を広めよう」
夢とは期待を持たせること、感動とは期待を上回ること、そしてあなたの笑顔が私たちのご褒美です。
みんながワクワク!ドキドキ!ニコニコ!キラキラ!になることが私たちのミッションです

2017年08月

仕事が好きでついつい会社に行ってしまいます

いつ夏休みを取ろうかと思っている間に

いつも年末になってしまいます

クイズ番組で難しい問題を解けたときほどうれしいもので

人生は苦労するようにできていると思います

自ら考えて成長しようとすると

いろんな問題や課題が表れて

それを一つ一つ乗り越えていく山登りのようなもの

苦労というかそれがなければ面白くは無い

頂点に向かって

一歩ずつ

世界一の山に登ることが出来る人もいれば

低い山でもなかなか登れない人もいます

自分に合った山を目指せばいいと思います

かたや

何も考えずに生きていても

必ず問題や課題は降りかかってきます

結局そうなっていて

何も苦労せずに生きていくことはできなくて

みんな同じようなものだと思うのです

誰かが得したり損したりするものでもなく

そういう目に見える部分だけで惑わされず

自分の生き方を考え

誰かの役に立つ生き方を生きることができれば

それが一番だと思います



このお盆は家のものを処分して終わりになりそうです

しかし

いつのまにかモノが多くなってしまいます

いらないものばかりの中で

過ごしていることを反省します

事務所も大きくなってついついいらないものが

増えていくような気がします

気をつけなければいけません

店舗では3Sをしています

整理 整頓 清掃で

だんだんきれいになってきました

いるものといらないものを分けて

必要なものは必要な分だけにする

そして毎日清掃をしていつも新品の状態にする

簡単なようでなかなか難しいことですが

藤原マネージャーが担当者になって取り組んで数年

やっと実ってきて

経費が減ってきています

すばらしい成果です

私は

捨てられない性格を捨てたいと思います




ニーズに応えること

最近少し違和感を感じています

ニーズに応えるとアイデンティティがなくなることもあるからです

チキンラーメンをもっと生めんっぽくしてほしいとか

チキンラーメンの塩味を食べたいとかいう声に

応えることは必要かというと

そうでもなく

チキンラーメンとして変わらずに美味しさの追求こそ

やるべき道ではないかと勝手に思っています

いろんなニーズを持った人が集まって

みんなのニーズを満たすことは難しいものです

人が多ければ多いほどニーズも多様化するからです

ニーズを満たそうとしている間に

アイデンティティを失っていくことはよくあることです

スニップもいろいろ試していた時期がありましたが

今はファミリーサロンしかやらない

美容室しかやらない

大阪市内しか出店しないことで

大阪市内でファミリーサロンとして

美容室だけで9店舗あるのは

めちゃめちゃヤバイスニップだけなのです

郊外にも出店して欲しい

高級店や低価格のお店を出して欲しい

ネイルの店を出して欲しいというニーズには

応えていません

応えないことで

自社のあるべき姿が鮮明になるからです

儲かりそうなことをすると

そこが崩れます

崩れたものを取り戻すのに

少々儲けたお金では取り戻せないと思っています

先日植物に詳しい人に聞きました

多肉植物の寄せ植えは

基本的に間違っていると

性質の違うものを同じ鉢で育てることはできない

観賞用として一時的に楽しむことしかできないと

ニーズは満たすことができても

継続することが出来ない

なんでもかんでも一緒にしてしまうようなこっち都合は

幸せは創れないのかもしれないと思いました

昨日はスニップメンバーの結婚式の案内をいただきました

同じ仲間のおめでたい話はうれしいものです

最近は結婚しても

出産しても

会社で仕事を続けてくれることが多く

ちょっとずつ女性に優しい会社になってきていると思います

過去は結婚=退社でした

最近は時代の流れでもあり

家庭を持ちながら美容師を続ける女性が

増えてきています

現実は生活のために働くということもあるかもしれませんが

働きたいと思ってもらえるような環境であるかというのも大事だと思います

美容業界は人手不足と言われていますが

人手不足だからこそ

働く人にとっていい環境になってきていると思います

社会保険に入っていない美容室もまだまだあるようです

労働時間も長く

休日も少ないようでは

若い人に選ばれる職業として

魅力がないと思われるかもしれないのです

私は女性が活躍できる職業として

美容師の可能性はまだまだあると思います

美容師を選択してよかったと思ってもらえるような

業界にしていきたいと微力ですが思っています





昨日おもしろい話がありました

業績がいまいちだけど雰囲気がいい組織

業績はいいけど雰囲気が悪い組織

どちらがどうということはありませんが

理想は業績が良くて雰囲気がいい組織だと思います

そう簡単に手に入るものではないと思いますが

同友会の経営者は

そこを目指して頑張っています

会社経営も組織

同友会も組織

不思議なもので

会社も同友会でも同じ課題が発生します

結局はリーダー本人の問題なのかもしれません

しかし

数字を出せ

雰囲気を良くしろと

命令されている管理職ほど辛いものはありません

かたや

成果を出さなくていい

雰囲気など求めていないと

言われて何も求められないのも面白くはありません

人は自分の仕事が誰かのためになっていると感じることが

やりがいに繋がるものです

メンタルヘルスの問題を抱える企業に多い社員の不満は

1、成長の実感がない

2、自分で考えて行動できない

3、あまり自由に意見が言えない

4、自分の努力が評価されない

5、職場の人間関係、上司関係がよくない

6、コミュニケーション不足、チームワークがない

7、部門間のセクショナリズムが強い

8、所属している組織を愛せない

というデータがあるようです

やりがいのある組織にするには

こういうことをプラスに変えればできるような気がします

いいところまで近づいてきています

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