めちゃめちゃヤバイSnip清水会長のブログ

企業は何で世の中のために貢献するのか?スニップは人の成長をもって社会に貢献する企業。私のミッションは「人の成長のため」にお役に立つこと

私たちスニップの使命は「美容を通じて夢と感動と笑顔を広めよう」
夢とは期待を持たせること、感動とは期待を上回ること、そしてあなたの笑顔が私たちのご褒美です。
みんながワクワク!ドキドキ!ニコニコ!キラキラ!になることが私たちのミッションです

2017年09月

先日のミラプロでのイベントでは

働くとは?という難しいテーマについて話し合いました

さまざまな人がいろんな意見を発表していました

人間が生まれてきたときからずっと問われている

たぶん永遠に答えの出ないテーマだと思います

しかし

50歳を超えた大人としては

ある程度の哲学を持っていないと

50年も何をしてきたのか?と言われますので

自分なりに思うことを書かせていただきます

働くとは人が幸せになるための手段であり

人が幸せになるために働くのではないかと思っています

自分が幸せになることは

周りの人も幸せになり

周りの人が幸せになれば

自分も幸せになる

自分も周りも同じとして考える

ということになると会社は幸せを創造するところになる

そんな組織がいっぱいになれば幸せな人がいっぱいになる

私は美容という仕事を通じて

たくさんの幸せに触れることができました

スニップを通じてたくさんのメンバーと出会うことができました

本当に今が最高に幸せだと思います

ありがたいことです

美容という職業のすばらしさ

スニップメンバーという仲間のすばらしさ

スニップを支えてくださる方々のすばらしさ

私はどうすればお返しができるだろうか?

もっと成長して恩返しできるようになりたいと思います










従業員エンゲージメントとは

「従業員一人ひとりが、企業の掲げる目的、目標を適切に理解し

自発的に自分の力を発揮する貢献意欲」というのが

現在の定義のようです

エンゲージメントの高い社員さんの行動例として

・会社の企業理念に共感しているので、社内の雰囲気がよく活気がある

・会社への信頼感があり、一緒にやろうという感覚で動くので

同僚と積極的にかかわり、協力し合える

・自分に何ができるだろうかと、ひとりひとりが自分の頭で考えているので

問題が起こっても自発的に改善される

・全体像の把握、共有が自然におこなわれる

・視野が広くなる、やらされ感でやっていると、視野が狭くなりがちだが

ひとりひとりが会社のビジョンであり、自分のビジョンも達成しようと動くので

広い視野でものを考えることができる

参考文書(グローバルリーダーシップ研究所 森田英一氏)

など

いいことがたくさんありそうです

それでは経営者エンゲージメントとはどういうものでしょう

「経営者が、企業の掲げる目的、目標を適切に理解し

自発的に自分の力を発揮する貢献意欲」とするならば

どれくらい経営者がこの質問に自信を持って答えられるでしょうか

ほとんどの経営者は社員さんの意欲を高めようとしていますが

自分自身がどれだけ自社の理念に誠実であるかを

まずは見つめることが大事だと思います

自分自身が理念を追求する体現者となり

自発的に学び、成長させ、会社に貢献できる人間になること

会社の成長が社会への貢献になるのであれば

自分の成長は社会貢献につながるというものです

うかうかしてはいられないということです

経営者が従業員エンゲージメントを高めるのではなく

経営者は経営者エンゲージメントを自ら高め

従業員は従業員エンゲージメントを自ら高める

自分で自分の内面を磨いていくことができる環境を

自ら作ることができればいいと思います






今の思考や価値観になったのには理由があって

過去にいろんな本を読んだり、講習会やセミナーを受けてきて

儲かる話や

業績が上がる話を聞きました

流行や時代の流れに乗る話もありました

今振り返ってみると

そうしたことを教えていただいた方々は

そのままずっと時代の波に乗っている人は少ないような気がします

時代によって波に乗っている人はいつも違う人

ということは時代の波に乗ることは

次の波に乗ることは難しいということかもしれません

私は特にすごい能力があるわけではないので

こつこつと努力を積み重ねることしかできません

普通の人と感覚もずれている部分も多々あるので

みんなに助けてもらわないといけないことも

理解しています

ですから

上手に波に乗ることよりも

一歩ずつ成長していくことを意識しています

成長のスピードを求めるよりも

少しずつでも成長し続けていることを求めています

二宮尊徳翁、松下幸之助、石川先生の話が好きで

かなり影響を受けているからだと思います







満足と幸せとは同じようで少し違うようです

満足の正式な定義は

心にかなって不平不満のないこと。心が満ち足りること。

十分であること。申し分のないこと。とあります

幸せも意味的には同じようなものです

しかし

どんなときに満足を感じるか?

どんなときに幸せを感じるか?

この問いには少し回答が異なるようです

満足を感じるときは

おいしいものを食べたとき

ほしいものを買えたときなど

幸せを感じるときは

ありがとうっていわれたときなど

モノではなく心で感じることが多いようです

この幸せを感じる感度がいい人は

なんでも幸せを感じることができる人です

生きているだけで幸せという感じです

この感受性を高くすると

どんなときでも幸せを感じることができる

ここにスニップの未来像があるように思います


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