めちゃめちゃヤバイSnip清水会長のブログ

企業は何で世の中のために貢献するのか?スニップは人の成長をもって社会に貢献する企業。私のミッションは「人の成長のため」にお役に立つこと

私たちスニップの使命は「美容を通じて夢と感動と笑顔を広めよう」
夢とは期待を持たせること、感動とは期待を上回ること、そしてあなたの笑顔が私たちのご褒美です。
みんながワクワク!ドキドキ!ニコニコ!キラキラ!になることが私たちのミッションです

カテゴリ: フロー経営

今まで10数件のお店を作ってきました

今までは僕の考えを社長が具現化していくという

二人三脚でしたが

次の新店舗は

店長チームが作っていきます

お店のことを一番わかっている店長たちに任せると

どんなオープニングになるのか楽しみです

過去の経験値を活かす新しい取り組みであり

すばらしいアイデアだと思います

とてもスニップらしいと思います

会社というのは大きくなるにつれて

弱くなることがあります

リーダー1人の力で動かしている会社の限界です

リーダー1人の力だけではなく

たくさんの力を集結させることが出来れば

強くなることもできるはずです

店長たちが経験値を積むことで

また成長すれば

会社全体の力は強くなると思います

スニップはここ数年強くなってきていると感じます

いろんな問題を僕一人ではなく

それぞれが経験し解決してくれています

フロー経営がじわじわと浸透しているという感じです








労働時間が非常に少ない未来工業さんの話ですが

労働時間が少ないのに

すばらしい生産性を上げています

それを可能にしているのは

常に考えるというスローガンと

フロー経営です

労働時間は時間軸でしか計れませんが

考えることで

いいアイデアが生まれると

効率がアップするという

一瞬に生産性が上るということが起きます

しかもこの考えるということを

全社員がすれば

労働時間をたとえ1時間延ばしても

1.1倍のところを

生産効率を1.2倍にするアイデアにはかなわないということになります

作業は時間軸

能力は無限

全社員さんから能力を引き出しているのが未来工業さんです

考えたことが採用される会社こそ

社員さんがやりがいのある会社です



昨日は1・2年生が主体となって

リクルートイベント「スニトーク」がありました

ゴールデンウイーク中でしたので

学生さんの集まりは思ったほどではありませんでしたが

多く集めることが目的ではありませんので

中身の濃いイベントとなりました

きっと学生さんたちに

私たちの想いは伝わったことでしょう

リーダーの中江さんがしっかりまとめてくれていたことが

感動しました

1年生が学生さんにスニップを語ります

まだ1ヶ月ですので上手くは話せませんが

率直な感想で話すからこそ伝わると思います

スニップのイベントの成功は

イベントを通じてどれだけ成長したかどうかです

イベント会社に頼らず

自分たちで企画運営することで

実力を知る

本来なら

スニップ20年の経験と専門家の知恵と技術を借りれば

もっと人を集めることも出来たかもしれません

それでは自分たちの力がどれくらいのものかがわからないのです

自主的という意味は

「他からの指図や干渉によらずに、なすべきことを自分の意思に基づいて行うさま」

どれだけ汗をかいたかが

自分に返ってくるからこそ面白い

フロー経営は放任とは少し違います

フロー経営は一人一人が責任者である状態です

放任は誰も責任を取らない状態です

一人で持てるものを何人もで持つことがあると

人は成長できません

依存することが出来ない状態がいい環境です

誰かが何かしてくれる

何かが自分を変えてくれると思っている人が多い

あらゆる道具や参考書を捨てて

問題集をどんどんやって

自分の力で切り開く自力を鍛えて欲しい

1・2年生の一人一人のコメントを聞いていると

スニップのこんな考え方がいきわたっていることを感じます




星野リゾートの星野さんが言うには

経営は戦略とブランディングとエンパワーメントらしい

戦略とは何で1番になるかを決めること 核

ブランディングとは核をどう育てるかということ

エンパワーメントとは権限委譲のことです

びっくりしましたが

今、私たちスニップがやっている

フロー経営そのままです

エンパワーメントの言葉は以下のとおり

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プラン作りではなく ビジョンづくり

指揮命令ではなく 結果思考のパートナーシップ

監視ではなく 自己監視

個人の責任ではなく  チームの責任

ピラミッド構造ではなく 部門横断構造

ワークフロー方式ではなく プロジェクト方式

マネジャーではなく  コーチ/チームリーダー

従業員ではなく  チームメンバー

経営陣の関与ではなく  自律的チーム

いわれたとおりにやれではなく  当事者意識を持て

従順さではなく  判断力 
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戦略はマイケルポーター氏から学び

ブランディングはデビッドアーカー氏から学び

エンパワーメントはケン・ブランチャード氏から学ぶ

エンパワーメントというとリッツカールトンホテルが浮かびます

あまりにも出来過ぎた例なので

自分たちには出来ないものだと思っていましたが

エンパワーメントを学ぶとどんな会社でも

使えるものだと思いました

次世代の働き方を変えるヒントはここにあるような気がします

なにかにこだわることはいいことだと思いますが

そのこだわりが誰かのためになっているかはもっと重要だと思います

飲食店専門会計事務所は飲食店にとって心強いです

エアロパーツ専門店はエアロパーツ好きにとってうれしいお店

カットにこだわる美容室は誰のためにカットにこだわるのか

そのカットで誰がどう得するのかを明確にしないと

本来の伝えたいものが伝わりません

スニップのこだわりは

パーマ、ヘアケア商品、スパ、スキンケア

ただパーマにこだわっているのではなく

パーマでお客様が美容室でいやな思いをすることが多いからです

パーマは本当はお客様のなりたい理想をかなえるすばらしい技術です

パーマこそ美容師だからできるすばらしい技術なのです

ヘアケアにこだわるのは

365日きれいでいて欲しいからです

美容室へ行くのは年間10回前後

あとの355日をきれいで過ごしていただくには

お客様に合ったヘアケアを使っていただくことです

スパは10年後も健やかな髪でいてほしいから

スキンケアは髪だけではなく、お肌の健康も含めてヘアデザインだから

なぜを説明しないと伝わらないものです

そしてフロー経営にもこだわっています

フロー経営で人材育成することで

どんどんイキイキとすばらしい美容師が育っています

若い美容師はお客様にとっては不慣れな新米美容師ですが

フローカンパニーでは

その若い美容師がお客様から支持されるということが起きています

大人のお客様は若い美容師では満足させることができないと業界では言われています

しかし

スニップはそんなことはありません

若い美容師が大人のお客様から支持されています

それがフロー経営のフローカンパニー





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